小林一則

小林一則

みのりを五感で楽しんでください

日本料理人が始めた焼肉居酒屋。

焼肉居酒屋みのりの創業者であり、味付け豚ホルモン料理みのり焼きの開発者である小林一則は、中学卒業と同時に「日本料理」の世界に入った。
数年間の厳しい修行時代を送った後、若干24歳にて独立。
「みのり」の名で食堂を始める。
食堂を始めた地が、以前は焼肉屋だったことから焼肉の料理も出していた。
「店の目玉商品の必要性」を感じたことから、オリジナルの味付けをほどこした豚ホルモン料理を開発。度重なる失敗を経て現在の製法、味付けに至った。
みのりのオリジナル商品ということで商品名を「みのり焼き」とした。
店の移転を機に焼肉をおつまみにお酒が飲める「焼肉居酒屋」に転身、現在に至る。

日本料理は四季を感じ、素材の味を活かた五感で楽しむ料理。
みのりは焼肉という外食ジャンルに「日本料理の味」を盛り込んだ「焼肉居酒屋」なのである。
カウンター席にちょっとした盆栽が置いてある、煙が充満する店内なのに壁が油っぽくない、また換気扇が真っ白であることは「和のもてなし」に通じている。

また、一則は47歳より「トライアルモーターバイク」にのめり込んでいる。
コース取りなどの迅速な判断力と、ココゾと言う時の集中力はどこか料理の世界と通じる部分があるのかもしれない。